相手に話しかけて励ますのも言葉です。その逆に相手を傷つけるのも言葉です自分を守るのも言葉です。言葉はいろいろあります。私が不思議に思う言葉について書きたいと思います。皆様はいろいろ経験されていると思いますので是非アドバイスをいただければと思っています。他力本願なのですがよろしくお願いします。
頑張る
この言葉は、私が使う意味は一生懸命物事に取り組んでみることを約束しますという意味で使用しています。もちろん最善の結果を得たいと思って、取り組みますが確約ではありません。取り組んでいる時は「頑張れ」とはっぱをかけているのかもしれませんが、言葉だけの場合は大抵「頑張るだけならだれでもできる。必要なのは結果だ」などと攻め立て梯子を外すようなことばかりする最低ランクの人が多いと思います。何の実績もない私が申し上げるのも悪いのですが、カルビーの社長さんが「うちは能力主義ですから。」と言われたとき私は「どこでも同じなのか」と思って続きを見ました。すると「私も結果でなければ、クビになります。そして経営者の仕事は、会社の方針を決定。あとは、社員を全力で応援する。」と言われていたのです。「もちろん結果は求め上で、その結果が出せるように全力でサポートもあってそれでも結果が納められないときは、残念なことになります。」と言われていました。こんな環境で頑張れと言われるなら納得できそうな気がします。「私に学がないからそのような環境に行けなかったのだ」と言われたらそれまでです。
言い訳
これもよく言われた言葉です。これも私が使う意図はあくまで説明の一環で「○○は△△だったので。」と言ったら開口一番いいわけばっかりと言われるのです。確かに私の場合だと、「歩けないから」とか言って何もしないのならいいわけだと言われるのならわかります。しかし普段よく使うのは相手の話を聞くのがめんどくさい。とにかく「お前の意見など聞く価値もない、間違っているのだからいうこと聞け」というために使っている。理詰めも嫌かもしれませんが、私は理詰めの方がいいと思います。なぜなら相手の意見を聞いているという点では「言い訳するな」よりはよりはまだましだと思います。ただ理詰めより「言い訳するな」と打ち切る方が良い点が一つあると思います。それは相手の逃げ道を作れるということです。逃げ道と言っても相手に自分について愚痴を言ってもらう形でしかないと思います。それは結果的に自分の評判を落とすこと。理詰めは相手の不満を直接受けるので、かなりつらいと思います。
解決策
相手の指摘だけでなく、良いところも上げながら話を進めていくことだと私は思っています。 皆様は有能な方ですので、ぜひ微妙なバランスを取りながらいい人間関係を構築してください。そして精神的に楽しい日々を過ごしてください。