生まれつき障がいあって育ってきたけど環境があたえる影響が大きい

新様投稿記事始めてからの過程

ブログの最初の記事が小学校入学前までのことでした。文字数を考えるだけ頭がいっぱいだったので記事巣の内容をすべて覚えていないので内容は変わります。子育てどころか彼女すらできたことがない私が書いたところで「何の説得力もない」と思われるでしょうが、これをしていると自己肯定感ゼロの人間になってしまいますよ。皆さんには楽しい日々でチャンスの多い空間でお過ごしください。

私が聞いた障がいをもらった原因

仮死状態による酸素不足のようです。親に効いた事なのでその内容を書きますね

6ヶ月ぐらいで生まれてこようとしたそうです。「そうすると発育などに問題が出るからなるべく母体に留めておくほうが良い」ということで国立付属病院を紹介され治療していたそうです。そこで8か月までは母体にいることが出来ました。しかしある日の夜、破水したそうです。そこですぐに対応してくれていたら変わっていた子も知れません。親曰く「担当の先生がいないから様子を見ましょう。」と言われ約1日放置された印象だったそうです。担当医が来て「これ以上待てないから出産させよう」となって出産が始まったそうです。なかなか進まず「破水からかなり時間が経っているので帝王切開」という方法を考えていたときに、出てきたそうです。しかし、鳴き声が聞こえない上に体長も手のひらに収まりそうに小さかったそうです。幸い刺激を加えたら泣いたそうです。その後、乳児検診などで首のすわりが遅いなどがあり、専門病院を紹介してもらって、経過観察をしてそこで「脳性麻痺による対肝機能障害」という障害認定を受けたのです。そこで原因はと聞いたら「出産時の影響で仮死状態の時間が長かったための酸素不足が考えられます」と言われたそうです。

個人的に私が思う原因

バカ親(父)が権威や肩書好きなことと見栄っ張りだったのです。私立病院とかを下に見る傾向が強いのです。国立系病院だからとしか言わないのです。当時すでにNICUを完備した病院が紹介された病院より近くにあったのです。当時は情報を手に入れるのが難しい時代とはいえ真剣に考えて行動していてくれたら。見つけられていたはずです。なぜならそこも大学病院だったからです。現在では「子どものことならここ」とまで言われる病院なのです

バカ親の身勝手も原因?

私の前に流産を経験したそうです。今ほど周知されてなかったとしても、たばこの副流煙は妊婦に悪いということは言われていたはずです。しかしバカ親は「関係ない俺は仕事をしてきたのだ」と言って吸い続けたそうです。」これも私がこうなった原因なのです。「それが原因とはいえないのでは?」と言われる方もいるかもしれませんね。確かにそうです。ほぼ同じ環境で母体でいた妹は早産でもなく健康そのもので誕生していますから。ただ皆様に分かってほしいことは、危険性が少しでも上がる行為はおやめください。

幼少期の影響が大きい

年子で妹がいたので私の面倒は祖母が見てくれていました。祖母は心配のあまりでしょうが、「あなたは人に手伝ってもらわないといけないのだから必ずお礼を言いなさい。」や「あなたは人と同じにはなかなかできないから頑張りなさい」と言われていたのは今でも覚えています。まだ祖母は一緒に行動してくれていたのでバカ親よりは何千倍もよいのです。しかし「あなたは同じことはなかなかできない。」この言葉も自己肯定感ゼロへの道が始まるきっかけだったと思います。

皆様は同じこと言うにしても「人よりもっとうまくできるように頑張ろう」とプラスのことを入れて伝えてあげてください。

就学前の気持ち

他の人とは違うということは私も理解していました。しかし治療すれば治るものと思っていたのです。なぜなら幼稚園もみんなと同じ普通の幼稚園に通っていました。(多分保護者付)さらにそのころ治療で祖母と入院生活を一緒にしていたのです。そこは就学前までなら親と一緒に入院できるところだったのです。後から知ったことですが、祖母はグループに入れず苦労していたようです。昔話のような感じで話すときこの時の話をするときは、必ず「ほかの人は若い人ばかりで年取ったのは私だけ。陰口も言われていたけど、うちは妹がいるから付いていくのは私しかいなかったから仕方がなかった。」と自分に言い聞かせるように話すのです。治療と幼稚園にいく生活を繰り返していました。とある日幼稚園の砂場で遊んでいたときスーツを着た男性が話しかけてきたことをおぼろげに覚えています。この男性は、教育委員会と小学校の先生だったのです。 次の記事で詳しく書きますが、普通小学校に進学を希望していたので様子観察だったようです。

お願い(まとめ)

  • 権威に頼りすぎないでください
  • わがままは時と場合をわきまえてください
  • 子ども相手でも言葉に気を付けて
  • プラスの言葉に変換して叱咤激励してください