小学生が参加するすべての行事に参加できた私すべての幸運が消費された?その1

小学校行事1審査前の記事

この記事は、小学校で行われる行事について書きます。正直に言えば、皆さんに見てもらえて少しでも前むきになっていただきたいのです。でも私には皆様の役に立つ記事を書く技術がありません。少しでも上向きになってもらえる記事を書けるように頑張りますのでよろしくお願いします。

今回もおもいでの記事ですね?

そうです。お悩みは解決いたしません

でも、この時代でもいろんな配慮が行われていてすごいと知ってもらうことが出来ます。

遠足

車いすで参加させてもらいました。「当たり前だろ」と思われるでしょ?でも違うのです。今も危険は絶対避けなければいけないし、見世物のようにしてはいけない。これらを避ける必要がある。という過度の風潮です。確かに見世物のように扱われるのは嫌です。しかし、「見世物にしてはいけない。」という意識が強すぎることは、やはり違う人間だと区別している証拠だと思います。そうではなく、本当の意味で共生するためには、多少見られたり、ちょっかいを出されたりしながらわかってもらえるものだと私は思います。その証拠に否定的な人間が変わり、その後、からかいの対処になったのです。(こちらの記事を)「からかい」いじめでは?確かにそうですね?でも・・・。

集団(3以上)で継続的にされることは、いじめになると思うので絶対にやめよう

歓迎遠足での出来事です。私が最高学年だったので、新一年生と手をつないで目的地まで移動する。

お前はどうした?

先生に押してもらう形で手をつないで移動しました。

やはり初めは警戒した感じでしたが、移動中や昼食の時間などで話したりすることで変わったのだと思います。なんと帰りには、その子が「僕が代わりに押す」と言ってくれ少しだけ押してくれたのです。その子にとっては「岩を押すぐらい大変だっただろうな」と思いながらお別れの時さらに驚くことが、ほっぺにキスでした。こんな短期間で私の印象が、良い方向に変わった証拠ですよね?純粋だからと言われるかもしれませんね? スピードの差はあれど、皆様は絶対に良い方向に変われます。なぜなら、私の記事を読んでいただいているからです。さらに皆様には、移動の自由があるからです。あとは、少しの勇気を持てばいいのです。「勇気を持つのが難しい。」と思われるでしょうが、外を散歩してすれ違う人と挨拶してみるなどとっかかりを掴めば皆様はできます。

社会科見学

製鉄所や歴史遺産などの見学にもクラスのみんなと一緒に参加したのです。

製鉄所でどう見学したの?担任の先生におんぶしてもらって車いすで行けないところは、連れて行っていただきました。そのとき「ここから先は階段ですからどうしますか?」と聞かれたことを覚えています。私は「ここで待ちます」と答えていました。すると「お前本当は行きたいやろ?遠慮するな」と言ってできる限り連れて行ってくれたのです。ここでもできる限り同じことを経験させてやろうという。特別な配慮をしていただいたのです。

歴史遺産見学

車いすで参加していました。ここでもガイドさんの案内で見学する形式でした。そこでも担任の先生から負ぶって連れて行ってもらえたのです。グラス単位で見学していたときです。「先生なぜ私達だけコースちがうのですか?」問い声が聞こえたのです。そこで先生が「私たちも他のクラスと同じようにおねがいする。」と曇った顔をしながらも「わかりました。」とコースが少し変更になりました。変更後に言ったのが昔の住居の所でした。近くまで行って見学していいと言ことでしたが、段差があり車いすでは厳しいと私は思っていました。それを察してかまた「本当は行きたいのだろう?行きたいならお願いしなさい。」と積極性を引き出すためのおまけつきでした。勇気を出して先生にお願いしたら「仕方ないな」と笑みを浮かべながら連れて行ってもらいました。見学が終わったと「お前が行きたいと思ったり、遠慮したりしていたのは、わかっていたけどお前が言うのを待っていた。言いたいことは相手のことばかり考えずに言いなさい」と私にはきつい思い出でもありました。しかしこれも将来のために必要な積極性を養わせようという配慮だったのだと今わかります。

お願い(まとめ)

  • 皆さんは絶対に前向きになれます
  • 過剰に避けるのはやめてください