高校受験に向けて落ちこぼれ扱いをされた私が合格できるまで。底辺高校だけど

高校入試に挑戦投稿記事

私は勉強もできず。家でもボロカスの状態。マイナス思考が出来上がってしまってかなり不安定な状態です。かなり精神的にきつい中でも一応協力してくれていたのが母と祖母でした。母は高校卒業するための協力と言った方が正しいです。ですから高校入試に限れば祖母と教材でした。あと大きな要素は部活動に参加していたことが合格へたどり着いた大きな要素だったと思います。

 

今回も日記です

なぜ部活?

 

部活動と勉強

家の中では「テレビ放送局」って家族でも言われる始末。さらにバカ親(父)は神学校に行って国立大学に行く。など口頭無形の自分の見栄のために押し付ける始末です。そんな中でどうにか保てたのは、部活動があったからです。身体を動かしたり、話したりすることですっきりしたおかげです。その影響でさらにいいことがあったのです。それは毎日1時間以上勉強できるようになったのです。「当たり前だよ」と言われるかもしれません。しかし活字が苦手な私にとってはすごい事なのです。しかも部活をした後にです。

先生方の配慮を・・・

学校推薦という制度がありますよね?本来は成績優秀者がされるものでしょうが、基準を超えたら一般入試では厳しいと思われるものにチャンスを増やすという意味合いでこの制度を使っていたようです。もちろん私も推薦入試を受けることに。しかし私だけが落ちたのです。同じクラスで同じところを受けた人で。あと残すは一般入試か養護学校高等部に行くかの選択でした。高校卒業するまでは、定期受診で(幼少期の記事)で書いていた病院に行っていたのです。リハビリを担当してくれているひとからは「滑り止めで養護学校(現特別支援学校)受けたら」と言われたりしながら普通県立高校だけ受けることにしてチャレンジすることにしました。

プレシャーで異変?

私個人としては、勉強時間が3時間に伸びたのです。周りの異変にびっくりです。ある日、学校から帰ってくると「○○君が遊びに来ていたよ。漫画読んで行ったよ。もうすぐあんたがけってくから待っていたらいい。」と伝えたけど、今さっき帰ったよ。漫画なぜ?と思われましたか?私はお婿とはほぼありません。もし読んだとしても10ページほどです。ではなぜ。そうです友達に遊びに来てもらうための道具にすぎません。それよりなぜ学校があるのに遊びに?多分やる気が失せてさぼったのでしょう。優秀な人でもこうなるのだと不思議に思いました。その人は地元の神学校に合格しました。そんなことが数回ありましたけど。

高校との交渉

私の丁寧に書いた文字などや障がいのことなどを伝え試験時間延長などできないか伝えてもらった結果。別室受験と採点時の配慮はできますが時間延長は難しいです。県の許可が必要なので。とりあえず見学にとなり、学校に先生とともに行くと「校長先生が、一般入試を受けることはかまわないけど、合否は別。仮に合格したら。保護者が完全付き添い。就職の面倒は見切れない。進学希望だからいいけど。修学旅行は不参加で。と繰り返し言われたことを覚えています。

入試結果を聞きに私たちの時は、中学校に集まることになっていたので。ドキドキしながら言ったら。同じ高校を受験した数人と私が呼ばれ合格と伝えられたのです。そのとき担任の驚いた顔が忘れられません。落ちると思っていたようです。

お願い

  • 皆様は活字に慣れておいてください
  • 皆様は必ず私より優れているので、迷ったら挑戦を選んでください
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ゼロからの挑戦