本日も日記です
感謝はしている。しかし残念なことが一つそれは同姓である事。「贅沢を言うな!」車いすである私を誘うなど神様のような人ではないか本当に今はそう思います。当時の私に「当たり前だと思うな。十数年後には孤独が迎えに来るから今のうちから対策をするか。もしくは後悔ないようにしこたま楽しめ。」とのどから血が出るほど叫びたい。
今はコロナの影響でテーマパークの対応が少しかわっているかもしれません。
予防線ばかりでもうしわけありませんが、私個人が思ったことです。状況や感じ方は十人十色です。不快にしたらお許しください。
テーマパークの対応
- 乗り物は基本断られる
- 避難時や緊急時に独歩できないと無理
- マップに乗れる条件等が記載してある
テーマパークの対応はもちろんお客さんの楽しみを最大にすること。同じぐらい大切なのが事故を起こさないこと。そのためにはそのリスクを徹底的に排除することです。だからどの対応も間違いありません。私も感情はあるので気分を悪くしたり、うれしくなったりしました。
乗り物は基本断られる
地元の都道府県にある遊園地で対応が違うのに不思議だったのです。子どもの時、大人になったことでの違いがあるのかもしれません。「大人の方が危険が増すから仕方ないだろう?」それは一理あります。最弱の反論をさせてください。お化け屋敷が2種類あったのです。1つは歩きながら周るタイプでした。「中に段差がありますからご遠慮うください。」これは安全上当然のことです。しかしもう1つは、乗り物に乗って進むタイプでした。そこでも「中で何かあったら困るのでご遠慮ください」と断られたのです。「乗り物に乗るタイプなら問題ないはず」と嫌な気持ちになりました。友達も私に付き合いほとんど乗らずに終わった学校行事でした。
避難時や緊急時に独歩できないと無理
関東にあるテーマパーク「外資系だから地元のようには断られないだろう。」という期待感でいっぱいでした。さらに友人2人と私の3人で初の遠方に行くのでウキウキ感もマックスでした。確かに地元のテーマパークとは違い話を聞いてくれます。少し楽しそうなアトラクションに乗ろうとすると、最後に「自力歩行はできますか?数メートルでいいのですが。」と言われるのです。友人たちも「サポートすれば可能です。大丈夫ですよね?」と援護してくれたのです。しかし係員が「何があるかわかりませんので独歩が出来るのがお乗りいただく条件です」と言われ楽しそうなアトラクションには乗れませんでした。
マップに乗れる条件等が記載してある
関西のテーマパークに行ったのです。こちらも関東のテーマパークのようにほとんど乗れないだろうけど初経験できるのでウキウキはしていました。テーマパークのマップを見たときです。アトラクションの横にマークがあるのです。
- 車いすでも可
- 補助者がいれば移動できる方
- 独歩出来る方
と区分分けしてあったのです。
本当かと疑いつつ行ってみたのです。すると「最終確認ですが、頚椎などに問題ありませんか?」と聞かれたので、正直に「見た目はこんなですが、頚椎には問題ありません」と答えると「わかりまいた」とカードを渡され「この時間に来てください」と言われたのです。その時間に行ったらアトラクションに乗れたのです。さすがにこれはきついだろうと思ったが行ってみた。すると内容説明(ネタばれ)と乗り物に自力で乗れるかのテストを入り口前においてあるモデルでされました。
アトラクションには乗れるけど安全のために友人に支えてもらうことが条件でした。まずは私の支えるために乗ってもらうことに。「そのあともう一度友人には乗ってもらいます」と配慮してくださったのです。
友人がアトラクションを終えた後、係員さんと話していたので、聞いてみたのです。
それと同時に可能な限り載せてくれたり、マップに表示してくれうテーマパークが増えてくれることを切に願っています
お願い
- 皆様は友人と楽しんでください
本日もお読みいただいた皆様、本当に感謝申し上げます